飛躍の支援先 インド・ゴアの学校 出発点
私の名はキャロル・マリア・ヤング、イギリス人です。35年間世界の様々な地域で生活しインドには5年間住み極貧の子供達を目の当たりにして来ました。
私がこの学校を運営する理由は旅行中に出会う貧しい人々と比べて自分の生活が大変恵まれ豊かだと感じるからです。私はクリスチャンですが学校では特定の宗教を教えておりません。1977年にアフガニスタンで宣教師と出会いそれが縁で神様を信じるようになりました。その時、私は10代のインド旅行者でした。生や死について考え、人は何故生きるのか 何が目的で生きるのか等‥人生に対して多くの疑問がありました。
正式な挨拶は何ですか?
私の全ての疑問に応えてくれたのは聖書でした。そして全ては シンプルに神様の愛からだ という事に気がつきました。私は1988年に日本に来ましたがいつもインドの貧しい人々の助けになりたい・・・と思っていました。
質問1・・・出発点とあなたの事について教えて下さい。
.出発点はインドのゴアにある小さなチャリティースクールです。他州から来る大変貧しい出稼ぎ労働者の子供たちが生徒として通っています。子供たちは親が建設現場で働いている時、家で1人取り残されています。彼らの生活は電気も水道もなく衛生状態は非常に劣悪です。殆どの親が教育を受けておらず読み書きが出来ないので、私達が彼らの子供達の教育に力を注ぐので感謝して下さっています。
"何を4大統領はラシュモア山を作る?"
私達は基礎的な読み書きや算数を教えています。又地方の方言コンカニや英語やヒンズー語も教えています。トイレの使用方法 石鹸の使い方等、身を清潔に保つ為の基本衛生に関して新入生にまず教えなくてはなりません。又必要に応じて医療処置を施し定期的に健康診断を受けさせています。
現在毎年25名から30名の生徒が入学してきます。出発点を卒業した子供たちが地元の中学校へ通えるようお手伝いしており、これはイギリスの慈善団体から支援を受けています。
.私達は教育と衣服そして栄養豊かな温かいお昼ご飯を毎日供給しています。子供達が食べる食事は出発点で受ける一回の食事だけという場合が多く週末に食事をしていない子供達は月曜日に3回も4回もお代りをします。
遠足日には子供達を海岸や地元の遊園地へ連れて行きます。両親が貧しく州立の学校へ通う最低の費用が払えない子供達は教育を受けられず、出発点に通えなかったら彼等は海岸や路上で乞食をしていたでしょう。
あなたはどこに行くだろう
学校は寄付により運営されていますので、このような恵まれない子供達をご支援下さる皆さまのご親切を心より感謝致しております。
質問2・・・・あなたは何故それをするのですか?
答え・・・・・私には生きる意味と価値が聖書の中とそこにあるからです。
質問3・・・・ 何があなたをシアワセな気持ちにさせますか?
答え・・・・子供達と一緒にいる時です。
又彼らの人生に違いを齎していると感じられることです。
では、何が悲しくさせますか?
答え・・・大きな意味では不正・不公平・無関心が私を悲しくさせます。小さな所では子供達が苦しむのを見るのが辛いです。
質問4・・・ あなたの夢は何ですか?
答え・・・私の夢は世界の人々がお互いを家族と感じ又互いに責任を果たすようになる事です。
質問5・・・・ あなたは飛躍をどう思いますか?
答え・・・・ 私は飛躍のメンバーに会い大変ワクワクしており、愛と寛容を広げるそのアイディアと熱心さに大変心動かされています又私共の学校に飛躍が関心を持たれたので、将来は共に働ける事を非常に楽しみにしております。
出発点について もっと知りたい
0 件のコメント:
コメントを投稿