アンドリュー S. ボンディ, Ph.D.
世界でもっとも尊重されている自閉症についてのスピーカーの一人
優れた功績を残している行動分析家による非営利組織Cambridge Center for Behavioral Studiesの役員会メンバー
アンドリュー S. ボンディは、自閉症や関連する発達障害の子どもや大人への教育に35年以上携わってきました。また、デラウエア州自閉症プログラム(DAP:Delawea Autism Program)の所長を12年以上勤めました。ボンディと妻のロリ・フロストは絵カード交換式コミュニケーションシステム(PECS)の先駆者です。PECSはB.F.スキナーの著書『Verbal Behavior』に基づいており、そのシステムは、比較的簡単かつ自発的な要求から始まり、属性語を多く使った叙述へと徐々に移行していきます。
ボンディは広範囲の行動分析学と機能的コミュニケーションの方略を総合的に組み合わせ、ピラミッド教育アプローチを開発しました。そして現在、ピラミッド教育コンサルタント社を賛同者と設立し、様々な分野の専門家がコンサルタントとして世界中でたくさんの人々を対象に訓練を行っています。
ロリ A. フロスト, MS, CCC/SLP
両親がどのように役立つかを失読症、
ロリ・フロストはアメリカ言語聴覚士学会から認定された言語聴覚士です。フロストは言語能力の限られた子どもやチャレンジ行動を持った子どもの教育に25年以上携わってきました。絵カード交換式コミュニケーションシステム(PECS)の共同開発者かつPECSトレーニングマニュアル第二版の共著者であり、また、ピラミッド教育コンサルタント社の共同設立者でもあります。
今までに地域内、国内、そして国外において会議やワークショップを行ってきました。現在、機能的コミュニケーションスキルに関して世界中の学校へコンサルテーションを行い、自閉症や関する発達障害の子どもや大人のために活動しています。
今本 繁(いまもと しげる), 教育学修士 臨床心理士
ピラミッド教育コンサルタントオブジャパン株式会社 代表取締役・ジェネラルディレクター
東京工科大学工学部機械制御工学科卒業後、ボランティア活動に従事し、心理専門職を目指して広島大学や筑波大学の研究生を経て、筑波大学大学院博士課程心身障害学研究課に入学し行動療法の大家である小林重雄教授に師事する。
主な中学校の哲学は何ですか
当大学で修士号取得後は、知的障害者通所施設(社)大野城すばる園(野口幸弘園長、現西南学院大学教授)にて研究活動と同時に非常勤指導員として勤務。国立肥前療養所(現、肥前精神医療センター)にて心理療法士として勤務後、ウェスタンミシガン大学行動分析学夏期研修、ノースカロライナ大学TEACCH部で1年間のインターン研修を経験。
帰国後、西南女学院大学に専任講師として4年間勤務した後退職。2003年にNPO法人それいゆがボンディ博士とフロスト女史を日本に始めて招聘してワークショップを開催した。招聘事業に関わり彼らと行動を共にして実践を開始した。2006年5月にPECS(絵カード交換式コミュニケーションシステム)の普及を目指して会社を設立し現在に至る。
主な著書
「アスペルガー症候群と高機能自閉症」(共訳)エンパワーメント研究所
「対人支援の行動分析学‐看護・福祉職を目指す人のためのABA入門」(共著)ふくろう出版
「絵カード交換式コミュニケーションシステムトレーニングマニュアル第二版」(共訳)ピラミッド社
峯 勇人(みね はやと), 教育学士
ピラミッド教育コンサルタントオブジャパン株式会社 コンサルタント
"どのように大学教育は、私のコミュニティを助けることができますか? "
佐賀大学文化教育学部障害児教育選修を卒業。在学時より、様々な障がいを持つ子ども・成人の方への支援やレクレーションを企画運営する伝説的な学生サークル「有明会」の会員、および第24代会長(初代会長は、自閉症支援で有名な服巻智子氏)として活躍。
卒業後は、学生時代からアルバイトしていた佐賀の自閉症支援専門のNPO法人それいゆにて3年間、学童保育レスパイト部門の主任や相談センターでの個別臨床を歴任する。
それいゆ退職後、2010年4月より現職。幼稚園教諭一種・小学校教諭一種・特別支援学校教諭一種免許、ガイドヘルパー一種免許など特別支援に関連する資格を多数取得。
門司京子(もんじ きょうこ), PECS実施者認定資格、自閉症スペクトラム支援士(スタンダード)、保育士、社会福祉士
ピラミッド教育コンサルタントオブジャパン株式会社 コンサルタント
2004年に西南女学院大学保健福祉学部福祉学科を卒業。卒業後は、知的障害児通園施設にて保育士として自閉症児の療育に携わる。その後、ソーシャルワーカーとして病院での相談援助業務を行ない、2007年4月より現職。PECSを使ったコミュニケーション指導を中心とした個別療育を担当している。日本で女性初のPECS実施者認定資格を取得。
2003年、保育士資格取得。
2004年、社会福祉士資格取得。
2009年、「自閉症児におけるPECSを用いた要求文脈での属性語の指導」自閉症スペクトラム学会年次大会口頭発表、福井県立大学。
2010年、自閉症スペクトラム支援士(スタンダード)資格取得。
2011年1月、豪州にてPyramid Educational Consultants of Australia主催のPECS Intensive Program(ペクス集中トレーニングプログラム)参加。
2011年、PECS Implementer Certification(ペクス実施者認定資格)取得。
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